朝ごはん抜くのは本当に悪いこと?
皆さん、良い週末をお過ごしでしょうか?
こちらは、昨日からずっと雨が降り続いており本格的に冬の寒さを感じています。今日の予定としては、このブログが書き終わったら資格の勉強をして、部屋片付けて、カフェに移動して再度資格の勉強ですかね、、、
今週は2週間後に資格の試験が控えており、最近ブログをゆっくり執筆する時間がありませんでした。何より忙しいと「朝ごはん」を食べなくなってしまいます。ここ数ヶ月間は朝ごはん抜きで毎日生活してます。
そこで、本日は自分への勉強も兼まして、朝ごはんの重要性にいてまとめてみようと思います。笑
目次
・朝ごはんを食べるメリット!
・朝ごはんを食べるデメリット!?
・まとめ
・厳選!オススメの朝ごはん
【朝ごはんを食べるメリット!】
①エネルギーを補給することができる
人が起きてから一番最初に食事をする機会が朝ごはんです。夕ご飯を19時に食べ、次の日6時に起きるとすると、11時間もご飯を食べていない状態が続く、プイ断食状態になります。寝ている間も脳でブドウ糖を始めとする栄養素を消費しているため、朝ごはんを食べることで、これから1日の活動を支えるためのエネルギーを摂取することができます。
良い1日のスタートを切るためにも朝ごはんは欠かせないです。
②肥満防止
「朝ごはんを抜くと太る」というのを聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?厳密には朝ごはんを抜くことが肥満に直接繋がるというわけではなく、朝を抜いたことでお昼ご飯をとりすぎてしまうことが肥満に繋がるのです。
確かに僕も朝ご飯をとらなくなってから、お昼に食べる量が尋常じゃないです。昼からご飯大盛2杯+がっつり定食を食べることもしばしばあります。
↑お昼から刺身定食はしばしば。。。
しかし、この行為こそ体にかかる負担を大きくしてしまいます。
それに強い空腹感を感じている際に食べ物が体に入ると、体がより多くのエネルギーを吸収しようとします。これこそが肥満に繋がってしまう最大の原因なのです。
③目が覚める(からだを起こすサイン)
食事をすることでご飯を噛む運動がおこります。この運動が脳への刺激となります。また、胃腸が動き、消化された栄養素を吸収し始めます。そしてその栄養素が全身の細胞に供給されます。
ご飯を食べた後、体が熱くなる経験をしたことがありますよね?体温が上がることは代謝を高めている状態ですので、脳がしっかりと働いた状態になるのです。
これからどんどん朝は寒くなりますが、だからこそ布団から出て、朝ごはんを食べると良いかもしれませんね。
④食生活の調整
朝ごはんは昼ご飯、夕ご飯に比べ、自分の意思で選べることが多くないでしょうか?昼、夕は会社の人や友人との付き合いで居酒屋やチェーン店で済ますことが多くなってしまいがちの人も多いかと思います。
そのため、外食ではとりづらい野菜・果物・発酵食品等を取り入れることができ、食生活の調整をすることができます。
【朝ごはんを食べるデメリット!?】
しかし、世の中良いことの裏には少なからず悪い面もあります。なんと朝ごはんをとることで生じるデメリットもあるそうです。いくつか紹介します。
①消化器官の負担が重くなる
朝は排泄の時間です。朝起きてトイレに行き用を済ませる人も多いでしょう。その状況下で朝ごはんを食べると、胃腸は排泄+消化の2つの機能をフル回転させなければなりません。そのため、とっても水分やヨーグルトのみ等に抑えるのが良いという意見もあります。
②朝ごはんをとると仕事の効率が下がる
実は体は食べ物を消化・吸収するのにもエネルギーを使用します。そのため朝ごはんをとると、エネルギーが胃腸に流れ、脳への供給がおろそかにされてしまう可能性もあります。食後、眠くなってしまうのはこれが原因です。いわれてみれば、僕自身も、朝ご飯を食べなくなってから気づいたら午前中が終わってた!と実感することが多くなった気がします。時計をちらちら確認することは人にもよりますが、あまり集中できていない証拠です。
③疲れやすくなる
これは②と同じ理屈です。食べ物を消化するエネルギーを使用してしまうため、体が疲労を感じてしまいます。
【まとめ】
朝ごはんをとることが100%良いことでないことはお判りいただけたと思います。結局のところ、朝ごはんを食べることが良いのか悪いのかは人によります。しかし、朝ごはんをとる学生の方がテストの点数が高く、体力も向上している科学的なデータもあります。また、朝ごはんを抜くことで、糖尿病発症リスクも高まる可能性も研究者により報告されています。
これからの時期は体を起こす意味合いでも、朝ごはんの重要性は高まっていくでしょう。
↓朝ごはんと学力・体力の関連性データ
【厳選!オススメの朝ごはん】
以上のことを踏まえて、おすすめの朝ごはんをご紹介します!
・おにぎり、パン
脳の栄養分になるブドウ糖は糖質から最も効率よく摂取することができます。ご飯やパンには多くの糖質が含まれており、血糖値を上げ、腹持ちが良いことも利点といえます。コンビニで買え、どこでも手軽に食べることができる点も助かりますよね。
・ヨーグルト
ヨーグルトは果物やシリアルと合わせることもでき、簡単に栄養バランスの良い朝ごはんになります。こちらもすぐに用意することができ、さっと食べることができます。飲み会の後等でお腹の調子があまりよくない人も、ヨーグルトを通して乳酸菌を摂取することで健胃効果も期待できます。
・フルグラ、グラノーラ等の食物繊維の多い全穀物配合ミューズリー
食物繊維が多く含まれている食べ物は、急激な血糖値上昇を抑え、腹持ちもよいので朝ご飯に最も適しています。集中力、注意力、短期記憶力の向上が期待できます。そして何より、ミューズリーは手軽に食べることができるため、朝時間がない人にもおすすめです。
最後に、僕も朝ごはんを食べていなかった生活を改善しようと思います。
肌・胃腸の調子があまりよくなかったのも朝ごはんを抜いていたからかもしれません泣
それでは!